反り腰 パレット整骨院 

反り腰

反り腰とは?

反り腰(そりごし)」とは、腰のカーブ(腰椎の前弯)が過剰にきつくなり、骨盤が前に傾いている状態のことです。見た目では「お腹が前に出て、お尻が突き出たような姿勢」になっているのが特徴です。

反り腰になると、慢性的な腰痛の原因になったり、腰部脊柱管狭窄症などの疾患になる可能性があります。

また、骨盤が前傾し、体の重心が前に移動します。これにより、太ももやふくらはぎの筋肉に負担がかかり、血行が悪くなってむくみやすくなります。特に、ふくらはぎは、血液を心臓に送り返すポンプの役割を担っているため、むくみやすい部位です。

反り腰になって良いことはないので、反り腰かも?と思われた方は早急に検査と治療をしましょう。


当院の反り腰への施術の特徴

当院ではまず問診、視診、触診などの検査と、姿勢写真を撮影し現状どれくらいの反り腰なのかを画像から確認します。

次に複数の整形外科的テスト法や運動検査などの徒手検査で反り腰に起因する痛みやしびれがないかを探っていきます。

反り腰の方への治療は一度でも効果を大きく実感できることが多いです。

治療後に再度写真を撮影しどれだけ変化があったのかを一緒に確認します。

反り腰を改善するには、腰の背骨である腰椎、骨盤、股関節の3つのバランスを整えることが重要です。

当院の骨盤矯正は「気持ちいい~」といったリラクゼーションとは違い、正常でない部位をひとつひとつ矯正していきます。

骨盤の前傾を戻し、腰椎の湾曲を正常化させ、股関節の可動域がしっかり出せる状態を目指します。

一度の施術で効果を得れることが多いので、楽しみにしていてください。

骨盤矯正していくうえで最も重要なのは通院間隔です。

今までの生活習慣の中のどこかで腰に負担がかかり反り腰となってしまっているので、治療後にまた反り腰に戻る前に治療をし、積み重ねることで骨盤は安定してきます。

反り腰の程度にもよりますが、目安は週1~2回の通院が必要です。

治療を続けていく中で、ある程度安定してきた段階から体幹の安定性を高めるトレーニングも実施します。

院内だけでなく、自宅でのトレーニングもお願いしています。

大事なことは骨盤を安定させるために必要な筋肉を鍛えられること、そして自宅で長期間行える内容であることです。私は、1日20~30分を毎日いつまでも続けることを指導しています。

なかなか反り腰が治らないなと感じている方は一度ご相談ください。

反り腰は、的確な評価と適切な施術により改善が期待できます。 つらい症状でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。

ご予約・お問合せは様々な方法で承る事が可能です。
気になる事が少しでもある場合はお気軽にお問合せ下さい。

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