
東京都練馬区上石神井のパレット整骨院にも来院されたこともあるシンスプリントは、脛骨(すねの骨)に沿って痛みが生じるスポーツ障害の一つで、ランニングやジャンプなどの運動を繰り返すことで発症しやすいです。「脛骨過労性骨膜炎」「内側脛骨ストレス症候群」または、MTSS(Medial tibia stress syndrome)とも言われ、症候群として認識されています。
スポーツが原因で生じる下腿の痛みの中で最も多い疾患で、運動によってふくらはぎの内側の中央からくるぶし辺りまでの痛みが生じます。
足のアーチ形状の問題やふくらはぎの筋肉の硬さ、姿勢フォームのアンバランスなどが原因として考えられていますね。
特徴① 検査による状態評価
パレット整骨院では、まず痛みの出る場所、動き、立ち姿勢、足のアーチの形状など細かくチェックし、おおよその治療機関の目安、実施メニューについてお伝えします。
※参考 【Waish分類】
grade Ⅰ・・・運動後にのみ疼痛(痛み)がある。
grade Ⅱ・・・運動前後に疼痛があるがスポーツ活動に支障はない。
grade Ⅲ・・・運動前中後に疼痛がありスポーツ活動に支障をきたす。
grade Ⅳ・・・疼痛が強くスポーツ活動は不可能
特徴② メディセル筋膜リリース
ふくらはぎ~足裏にかけて、メディセルという機械を使って筋肉をリリースします。
筋肉の硬さが原因ですねの内側が引っ張られている方は、これだけで足関節の可動域が上がり、痛みが軽減します。
特徴③ 姿勢矯正、テーピング
パレット整骨院では立ち姿勢、足のアーチの形状の問題で痛みが出ている方に対しては、ふくらはぎに負担がかからないよう矯正をしていきます。
反り腰、内反足など骨盤の矯正をする場合と、足根骨のアライメント矯正をする場合もあります。痛みを取るだけでは再び患部に痛みが出てしまうので、負担がかからないようにするのが大切です。
必要な方にはテーピング固定や家でできる簡単なトレーニングもお伝えします。
ご予約・お問合せは様々な方法で承る事が可能です。
気になる事が少しでもある場合はお気軽にお問合せ下さい。