
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る脊柱管が、加齢などによって狭くなり、神経が圧迫されて起こる病気です。
特に腰部(腰椎)で起きるものを「腰部脊柱管狭窄症」と呼びます。お尻~太もも~ふくらはぎ~足先の痛みやしびれが出るほか、歩いていると脚がつらくなり、休むと回復する間欠性跛行という特徴的な症状が出る方が多いです。
特徴① 徹底した問診と検査で状態を評価
当院ではまず問診でいつから痛いのか、痛みの質(しびれ、ズキズキ、じわじわなど)痛みを感じる動作、瞬間などを細かくヒアリングさせて頂きます。治療で最も大切なことは、患者様の状態を詳しく把握することです。
次に複数の整形外科的テスト法や運動検査などの徒手検査で原因を探っていきます。
前屈みと後ろに反ったときのどちらで痛みやしびれを感じるか、横に曲げることで脚に痛みがないか、足の温度に左右差がないかなどの身体所見と、筋肉の力や深部腱反射を確認し、皮膚の感覚を調べることで、筋力低下や麻痺がないか神経学的所見で状態を評価します。
特徴② 状態に合わせたオーダーメイド治療
検査後、神経を圧迫している部位に対して、トリガーポイント整体でアプローチします。当院のトリガーポイント整体は深層筋治療とも呼ばれ、深層部の筋肉や靭帯を緩める手技をすることで、血行が改善します。これにより神経の圧迫が解消され、痛みやしびれの改善に期待ができます
症状によってはトリガーポイント整体+αで物理療法、運動療法、可動域訓練などで治療メニューを構成しその方に合ったオーダーメイドの治療を組み立てます。
ひとりひとりに合った治療内容を提供していきます。
特徴③ 運動療法×日常生活動作指導
パレット整骨院では腰椎の安定性を高めるトレーニングも実施します。
院内だけでなく、自宅でのトレーニングもお願いしています。
大事なことは腰椎を安定させるために必要な筋肉を鍛えられること、そして自宅で長期間行える内容であることです。私は、1日20~30分を毎日いつまでも続けることを指導しています。
「手術を何とか避けたい」、「なんとか痛みを取りたい」そんな方は一度ご相談ください。
ご予約・お問合せは様々な方法で承る事が可能です。
気になる事が少しでもある場合はお気軽にお問合せ下さい。