
野球肘とは、野球の投球動作によって肘に生じる障害の総称で、痛みが肘の内側、外側、または後方に現れます。特に成長期の子どもは骨や軟骨が未成熟で損傷しやすいため、過度な投球は野球肘のリスクを高めます。症状を放置するとプレーが困難になるだけでなく、日常生活に支障をきたす可能性もあるため、痛む場合は早期に治療する必要があります。
野球肘で起こる痛みの原因は、以下のようなことが挙げられます
・練習をし過ぎている (オーバーユース)
・柔軟性の低下
・フォームの乱れ
正しいフォームであっても、練習量が多すぎると野球肘になってしまうこともあります。投球数を管理しつつ、肘に負担のかからないフォームを維持することが大切です。
特徴① 痛みの原因を細かく検査
当院ではまず問診でいつから痛いのか、痛みの質(しびれ、ズキズキ、じわじわなど)痛みを感じる動作、瞬間などを細かくヒアリングさせて頂きます。治療で最も大切なことは、患者様の状態を詳しく把握することです。
特徴② 状態に合わせたオーダーメイド治療
トリガーポイント整体
投球の際に肘だけに負担をかけないようにするためには体を柔らかくして全身を使った投球フォームへと改善する必要があります。
トリガーポイント整体では腕や肩回りなどの筋肉をほぐします。筋肉の緊張を緩めて血流改善を促すことで、痛みを和らげたり身体を柔らかくしたりする効果が期待できるのです。
物理療法
野球肘の改善に効果的な物理療法は筋膜リリース治療や電気治療などがあります。
筋膜リリース治療は、痛みが生じている部位にメディセルというプロ野球選手も使用している機械を使用して皮膚を吸引し、筋膜を剥がすことと血流改善を促すことで炎症を抑える効果があります。電気治療はハイボルテージと呼ばれる電流を肘関節に付着した筋肉などに流して、緊張を和らげることが目的です。
テーピング
テーピングは痛みを感じる方向に動いてしまわないよう、関節周りの可動域を制限する役割を果たします。筋肉の働きをサポートしてくれるため、痛みを和らげることにも繋がります。
さらに、複雑な骨盤・体幹・肩・腕・手首の連動した動きによって起こる障害に対して、肩の内巻きを矯正する「猫背・巻き肩矯正」を行い野球肘に対して全身的・根本的なアプローチを行います。
野球肘は放置せず、上石神井のパレット整骨院にお任せ下さい。
※当院では【スポーツしている学生】を応援しています!
高校生以下は保険適用の場合自己負担0円+併せて自費治療する場合も一回550円です。
小学生~大学生まで対応しています。

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